2016年10月14日
常緑の木
[outdoor]
日本石楠花 白花 シャクナゲ
シャクナゲの群生です。
日本庭園とか、昔からあるお庭で見慣れているから、きちんと整えられて、豪華な花が咲く木という印象がありますが、
放任で育ったシャクナゲはとても力強く、南国の木のようです。イメージが変わりますね。
これは夏に訪れた奈良の南部、大台ケ原で突如現れたシャクナゲの群生地帯。驚きました。
シャクナゲは空中湿度が好きなため、夏も涼しく、霧の多い大台ケ原などは大好きな気候のようで、
怖いくらいに元気に育っていました。
ということで、苗も仕入れてみています。
木の雰囲気は、合わせ方によってはとってもオシャレで、洋風な植物との相性もいいと思います。
半日陰など、夏場少し涼しい所が向いています。
もちろん、鉢植えでも。
コロキア コトネアスター
線が細くユニークな風貌の低木です。
幹が目立つ方がかっこいいので、背景がある所の方が、映えると思います。
無機質な建物との相性もいいと思います。
これも、オーストラリアやニュージーランドあたりの植物です。
今、高さ80cmくらい(鉢底から)のものと、9cmポットの小さい苗があります。
ツリージャーマンダー/テウクリウムフルティカンス
寒さにも強く、安定感のあるシルバーリーフの低木はありそうであまりないんですが、
これは耐寒性もあるので安心して下さい。
樹勢が強く、暴れる印象もありますが、カットして整えながら付き合ったらうまく行きます。
まだ小さい苗ですが、大きくなるととってもきれいですよ。
刈り込みにも強いので、生垣的に使うのもいいとおもいます。
丸く整えるとこんなかんじです。きれいですね〜。
※画像はweb上のものを拝借しています。
2016.10.14